英語学習時間はどこまで数える?英語コーチング中の記録ルール

英語学習時間をどこまで数えるか

教材を開いた時間だけか、通勤中の音声、英語メール、映画も数えるのか。学習時間の記録ルールが曖昧だと、多く見せようとしたり、実際の努力を過小評価したりします。時間を一つの数字へ押し込まず、目的別に三種類へ分けると計画に使えます。

しゅみすけ(大山俊輔)

学習時間は頑張りを証明する数字ではなく、配分を見るための情報です。

英会話スクール「b わたしの英会話」・英語コーチング「be:RIZE」創業者(指導歴約20年)

まず、何が起きているかを分ける

集中して問題を解く時間、軽く英語へ触れる時間、仕事や会話で実際に使う時間は負荷も効果も違います。同じ一時間として足すと、何が足りないか見えません。

大きな不安の言葉でまとめず、直近一週間に起きた事実へ戻ります。変える条件を一つにすると、次の結果を判断材料として使えます。

判断するときの基本

英語を使いたい目的、現在地、使える時間、実際の生活条件を並べてください。理想の量ではなく、現実に開始できた回数も確認します。

実行する5ステップ

  1. 集中学習・接触・実践の三列を作る
  2. 開始と終了を一分単位で厳密にしない
  3. 中断が長い時間は除く
  4. 時間と一緒に反応を一語残す
  5. 週末に目的へ効いた時間を確認する
英語学習時間 どこまで 数えるを整理したイラスト
英語学習時間 どこまで 数えるについて、現在地から次の行動までを整理します。
しゅみすけ(大山俊輔)

英語に触れた時間も価値があります。ただし、集中練習とは分けて見ましょう。

英会話スクール「b わたしの英会話」・英語コーチング「be:RIZE」創業者(指導歴約20年)

状況別の判断表

状況 選ぶ対応 避けたい対応
教材・音読 集中学習 実施分を数える
通勤の既習音声 接触 別列で数える
英語メール・会話 実践 場面も記録
英語動画の流し見 接触 集中学習と混ぜない

具体例

Fさんは毎週七時間を記録していましたが、ほとんどが動画の聞き流しでした。三列へ分けると、集中学習二時間、接触四時間、実践一時間と判明。接触を減らさず、発話練習を週二回追加する判断ができました。

最初から正解を当てたのではなく、小さく条件を変え、結果を次の判断へ使った点が重要です。

避けたい対応

時間を成績にしないことです。長さだけを増やすと、教材を開いたままにする行動が生まれます。記録は次週の配分を決めるために使います。

一週間だけ試す方法

初日に現状を一行で記録し、二日目から最小の行動を試します。週の途中で負担、開始しやすさ、目的へのつながりを確認し、週末に「続ける・変える・止める」を一つずつ決めます。

よくある質問

こんな小さなことでもコーチへ相談してよいですか?

同じ場所で何度も止まる、次の行動が決まらない、負担が続く場合は早めに共有してください。整った説明でなく、起きた事実だけでも構いません。

一度決めた計画を変えてもよいですか?

目的に近づかない、生活条件が変わった、負荷が大きい場合は調整が必要です。変える理由と見直す日を決めれば、場当たり的な変更を防げます。

しゅみすけ(大山俊輔)

記録が面倒なら、時間・内容・反応の三つだけで十分です。

英会話スクール「b わたしの英会話」・英語コーチング「be:RIZE」創業者(指導歴約20年)

今日できること

困っていること、観察できる事実、次に試す最小の行動を一つずつ書きます。原因を決めつけず、試した結果を次の材料にしましょう。

関連して確認したい記事

一分で残す最低限の学習記録も参考にしてください。

be:RIZEなら、生活に合わせて「伸ばす順番」を組み直します

be:RIZEでは、決められた量を一律にこなすことより、英語を使いたい目的と現在地から、必要な学習の順番を整理することを大切にしています。

  • 聞く・話す・語彙・文法・習慣の詰まりを分ける
  • 仕事や家庭を含む生活条件に合わせ、続けられる最小単位を作る
  • コーチの支援がない場面でも、自分で観察・修正できる力を育てる

無料相談は英語力を試す試験でも、入会を決める場でもありません。なぜ英語を使いたいのか、今どこで止まっているのかを一緒に整理し、次に伸ばす順番を確認します。

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