英会話で質問を返す・話を広げる表現15選|How about you?の次へ【しゅみすけ監修】

How about you What do you think Why is thatで英会話を往復させるイラスト

英会話では、自分が長く話し続けなくても会話を続けられます。短く答えたあとに、How about you? と質問を返せば、相手へ自然にバトンを渡せるからです。

さらに Why is that?Can you tell me more? を一つ加えると、同じ話題を無理なく深められます。今回は、質問を返して会話を広げる15表現を役割別に整理します。

この記事で分かること
  • 自分への質問を相手へ返す表現
  • 相手の意見・理由・経験をさらに聞く表現
  • 尋問のようにならず、自然に会話を往復させるコツ

英会話は「答える→返す→深掘りする」で続く

会話を続けようとして、自分の話を長くする必要はありません。まず短く答え、質問を返し、相手の答えから気になった部分を一つだけ深掘りします。

ANSWER RETURN FOLLOW UPの3段階で英会話を続ける流れ
ANSWER → RETURN → FOLLOW UPの小さなループで、会話は自然に往復します。

しゅみすけ(大山俊輔)

会話が続かない原因は、話す量が少ないことより「相手へボールを返していないこと」の方が多いです。短い答えと一つの質問で十分です。

1. 同じ質問を相手へ返す表現4選

まず覚えたいのは、自分が答えたあと、同じテーマを相手にも尋ねる表現です。

表現 使い方・ニュアンス 会話例
How about you? あなたはどう? 最も幅広く使える質問返し I work from home. How about you?
私は在宅勤務です。あなたは?
What about you? あなたについては? 同じ点を相手に返す I’m free on Friday. What about you?
私は金曜日なら空いています。あなたは?
And you? あなたは? とても短くカジュアル I’m from Osaka. And you?
私は大阪出身です。あなたは?
How was yours? あなたの〜はどうだった? 自分の経験を答えた後に返す My weekend was relaxing. How was yours?
週末はゆっくりできました。あなたはどうでしたか?

How about you? は人の状態や意見まで広く尋ねられ、What about you? は今話している項目へ焦点を戻す感覚があります。ただし日常会話では重なる場面も多く、まずはどちらか一つを使えれば十分です。

2. 相手の意見を聞く表現4選

正解ではなく、相手の考えや感じ方を知りたいときに使います。

表現 使い方・ニュアンス 会話例
What do you think? どう思いますか? 意見を広く聞く I like the first idea. What do you think?
私は最初の案が好きです。どう思いますか?
How do you feel about it? それをどう感じますか? 気持ちや印象を聞く How do you feel about the change?
その変更をどう感じますか?
Do you agree? 賛成ですか? 賛否を明確に聞く I think we need more time. Do you agree?
もう少し時間が必要だと思います。賛成ですか?
What would you do? あなたならどうしますか? 仮の状況で判断を聞く What would you do in my situation?
私の立場ならどうしますか?

Do you agree? は答えがYes / Noに寄りやすいため、話をさらに広げたい場合は続けて Why?What makes you think so? を使います。

3. 理由・経緯を詳しく聞く表現4選

相手の答えに興味を示し、その背景をもう少し聞く表現です。

表現 使い方・ニュアンス 会話例
Why is that? それはなぜですか? 直前の答えの理由を聞く I prefer working at night. — Why is that?
夜働く方が好きです。— それはなぜですか?
What happened next? そのあとどうなりましたか? 出来事の続きを聞く You missed the train? What happened next?
電車に乗り遅れたんですか? そのあとどうなりました?
How did that happen? どうしてそうなったの? 経緯や原因を聞く You met her in Paris? How did that happen?
パリで彼女に会ったんですか? どうしてそうなったんですか?
Can you tell me more? もう少し教えてもらえますか? 相手に説明範囲を委ねる That sounds interesting. Can you tell me more?
面白そうですね。もう少し教えてもらえますか?

Why? だけだと場面によっては強く響きます。Why is that?Can you tell me more? にすると、興味を示す柔らかい質問になります。

4. 経験・感想・次の行動へ広げる表現3選

旅行・食事・映画・仕事など、相手が体験を話した後に使いやすい質問です。

表現 使い方・ニュアンス 会話例
What was it like? どんな感じでしたか? 全体的な印象を聞く You studied abroad? What was it like?
留学したんですか? どんな感じでした?
What did you like most? 何が一番よかったですか? 好きだった点へ焦点を当てる What did you like most about the trip?
旅行では何が一番よかったですか?
Would you do it again? またやりたいですか? 経験の評価と今後を聞く Would you take that class again?
その授業をもう一度受けたいですか?

旅行中の雑談で使う具体的な質問例は、b-cafe.netの海外旅行中の雑談英語にもまとめられています。

質問を次々に投げるのではなく、相手の答えに短い反応を一つ挟みましょう。That sounds great. の後に Why is that? と続けるだけで、尋問ではなく会話になります。

しゅみすけ(大山俊輔)

質問返しを自然にする3つのコツ

1. 先に自分も一文答える

I like cooking. How about you? のように、自分の情報を一つ出してから返します。いきなり質問だけを続けるより、会話が対等になります。

2. 相づちを挟んでから深掘りする

Really? / That’s interesting. / I see. のような短い反応を挟みます。使える反応は日常英会話の短い返事・相づち20選で確認できます。

3. 答えに含まれた一語を拾う

相手が I went to Kyoto. と言ったら、Kyotoを拾って What did you like most? と尋ねます。あらかじめ質問を大量に暗記するより、直前の答えから一語拾う方が自然です。

初心者がまず覚えたい5表現

  • 同じ質問を返す:How about you?
  • 意見を聞く:What do you think?
  • 理由を聞く:Why is that?
  • 続きを聞く:What happened next?
  • 詳しく聞く:Can you tell me more?

質問の組み立て自体に迷う場合は、日常英会話でよく使う疑問詞12選へ戻ると、知りたい情報から質問を選べます。

練習法|一つの答えに一つ質問を足す

オンライン英会話や独り言練習では、答えだけで終わらず、必ず一つ質問を足してみましょう。

  • I had a busy weekend. How about you?
  • I prefer the first plan. What do you think?
  • That sounds interesting. Can you tell me more?

フリートーク全体の準備方法は、オンライン英会話のフリートークで何も話せないときの準備方法も参考にしてください。

まとめ|長く話すより、ボールを一度返そう

英会話を続けるために、自分一人で話題を背負う必要はありません。短く答えて How about you? と返し、相手の答えへ Why is that? を一つ足せば、会話は自然に往復します。

まずは今日、質問に答えたあとへ How about you? を付けるところから始めてみてください。

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