日常英会話でよく使う接続詞15選|短い文をつないで話を広げる【しゅみすけ監修】

二つの英文カードをand・but・because・ifの接続詞でつなぐ英語学習者

英語で一文は言えても、その先が続かない。そんなときに役立つのが接続詞です。接続詞は難しい長文を作る道具ではなく、すでに作れる短い文と短い文の関係を示す言葉です。

たとえば、I was tired.I cooked dinner. が言えるなら、二文の間に but を置くだけで「疲れていたけれど、夕食を作った」と話を広げられます。

しゅみすけ(大山俊輔)

接続詞は、最初から長文を組み立てるために覚える必要はありません。まず短い一文を完成させ、「追加したい」「理由を言いたい」「条件を置きたい」と思ったところで、関係に合う一語を選びましょう。

しゅみすけ(大山俊輔)

二つの短い英文をand・but・because・ifなどの接続詞でつなぐ考え方
まず短い英文を二つ作り、追加・対比・理由・条件など、前後の関係に合う接続詞を選びます。

日常英会話でよく使う接続詞15選

日常会話で使いやすい15語を、「何を言い足したいか」で整理しました。単語をクリックすると、be:RIZEの個別解説・比較記事、またはb-cafe.netの完成表現の記事へ進めます。

関係接続詞会話での役割例文
追加andもう一つ情報を足すI work from home, and my husband works at an office.
対比but予想と反対のことを続けるI was tired, but I cooked dinner.
選択or二つ以上の選択肢を出すWe can walk or take a taxi.
結果so原因のあとに結果を置くIt was raining, so we stayed home.
理由because出来事の理由を足すI stayed home because I was tired.
条件if「もし〜なら」と条件を置くIf it rains, I’ll stay home.
when出来事が起こる時を置くCall me when you arrive.
beforeある出来事より前を示すWash your hands before you eat.
afterある出来事より後を示すI’ll call you after I get home.
同時while二つの出来事が同時に進むI listened to music while I cooked.
譲歩though不利な条件を認めて本題を続けるThough I was nervous, I enjoyed it.
内容that思う・知る・聞く内容を後ろに置くI think that she’s right.
起点・理由since起点、または共有済みの理由を置くI’ve lived here since I got married.
同時・理由as二つの出来事や事情を重ねるAs I was leaving, the phone rang.
否定条件unless「〜でない限り」と例外条件を置くI won’t go unless you come with me.

まずは7語|and・but・or・so・because・if・when

15語を一度に覚える必要はありません。最初は、追加の and、対比の but、選択の or、結果の so、理由の because、条件の if、時の when の7語で十分です。

  • I like coffee, and I drink it every morning.
  • I like coffee, but I don’t drink it at night.
  • We can have coffee or tea.
  • I was sleepy, so I ordered coffee.
  • I ordered coffee because I was sleepy.
  • If you want coffee, I’ll make some.
  • Let me know when you’re ready.

同じ題材を接続詞だけ変えて言い直すと、単語の訳ではなく「前後の関係」が見えるようになります。25語を体系的に確認したい場合は、親記事の英語の接続詞一覧|and・but・because・ifなど基本25語の使い方を参照してください。

before・after・while|出来事を時間軸に並べる

beforeafterwhile は、二つの出来事を時間軸の上に置きます。後ろに名詞だけが続く場合は前置詞、主語+動詞が続く場合は接続詞です。

before dinner(夕食の前に)
before I eat dinner(私が夕食を食べる前に)

この見分け方は、日常英会話でよく使う前置詞20選と、副詞節の解説を行き来すると整理しやすくなります。

though・unless|会話に例外や条件を足す

though は「〜だけれど」と不利な事情を認めたうえで本題へ進みます。unless は「〜でない限り」と、成立しない例外条件を示します。

Though it was expensive, I bought it.(高かったけれど、買いました)
I won’t buy it unless I really need it.(本当に必要でない限り、買いません)

unless の語順や if not との違いは、b-cafe.netのunlessの意味・使い方とif notとの違いで掘り下げています。

that・since・as|思考・起点・事情を文に埋め込む

that は「何を思う・知る・聞くのか」という内容を一つのまとまりにします。since は時間の起点、as は二つの出来事や事情を重ねるのが中心です。意味が複数ある語ほど、日本語訳を一つに固定せず、前後の関係を見ます。

しゅみすけ(大山俊輔)

会話で迷ったら、正確な接続詞を探し続けるより、まず二つの短文に戻りましょう。二文が言えれば会話は成立します。そのあとで、追加・対比・理由・条件・時間のどれかを選べば、自然に一段長くできます。

しゅみすけ(大山俊輔)

練習法|一文を作ってから一つだけ足す

  1. 一文目を作る:I stayed home.
  2. 二文目を作る:I was tired.
  3. 関係を選ぶ:理由なので because。
  4. つなぐ:I stayed home because I was tired.

一文の骨格がまだ不安定なら、先に日常英会話で自分のことを話す英文法10選で短文を作り、その後にこの記事の接続詞を一つ足してください。動詞は日常英会話でよく使う基本動詞30選、助動詞は日常英会話でよく使う助動詞12選から選べます。

まとめ|接続詞は「長文」ではなく「関係」を作る

日常英会話で最初に使いたいのは、and, but, or, so, because, if, when の7語です。慣れたら、時間の before, after, while、譲歩の though、内容の that、起点・事情の since, as、否定条件の unless を加えます。

覚える中心は日本語訳ではなく、前後を「追加・対比・選択・結果・理由・条件・時間」のどの関係でつなぐかです。短い一文を二つ作り、最後に関係を選ぶ。この順番なら、知っている単語のまま話を広げられます。

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