しゅみすけ(本名:大山俊輔)は、大人向け英語コーチング「be:RIZE」の代表であり、女性限定・初心者専門の英会話スクール「b わたしの英会話」の創業者です。
YouTubeや書籍では「しゅみすけ」の名前で、英語を長く勉強しているのに聞けない・話せない大人へ、知識を実際の会話へつなぐための考え方と練習法を発信しています。
外資系企業4社での勤務や米国MBAという経歴だけを見ると、もともと英語が得意だったように思われるかもしれません。しかし出発点は、中学生のときに英語の成績が学年最下位になり、大学でも英語を再履修し、最初の英会話スクールを約1か月でやめた経験でした。
このページでは、しゅみすけ(大山俊輔)の経歴と現在の活動、そして、なぜbe:RIZEが「もっと頑張ること」ではなく「学び方をつなぎ直すこと」を重視しているのかを紹介します。

しゅみすけ(大山俊輔)のプロフィール
| 氏名 | 大山俊輔(おおやま しゅんすけ) |
|---|---|
| 活動名 | しゅみすけ |
| 現在の主な活動 | 英語コーチングbe:RIZE代表、GRIT主宰、b わたしの英会話創業者、YouTube・書籍での英語学習発信 |
| 学歴 | Thunderbird School of Global Management MBA |
| 職歴 | 外資系企業4社での勤務を経験 |
| 創業 | 2006年「b わたしの英会話」創業 |
| 専門領域 | 大人の英語学習設計、口語英語、リスニング・スピーキング、学習継続、英語コーチング |
| 著書 | 『あなたは英語に時間をかけすぎている』『直感英会話300本ノック』ほか |
英語が学年最下位だったところから始まった
しゅみすけは、子どもの頃から英語が得意だったわけではありません。中学生の頃には英語の成績が学年最下位になり、大学でも英語の単位を落として再履修しました。
英語を話せるようになりたいという気持ちはあり、教材、通信講座、英会話スクールなど、さまざまな方法を試しました。しかし、始めては止まり、別の方法を探す迷走が約7年間続きました。最初に通った英会話スクールも、外国人講師を前に言葉が出ず、約1か月でやめています。
この時期の経緯と、学習が動き始めた転機は、英語が学年最下位だった私が、7年の迷走を抜け出すまでで詳しく本人が語っています。
この原体験があるため、英語学習が続かない人や、長く勉強しても会話につながらない人を、単純に「努力不足」とは考えません。本人が何度も頑張り直し、それでも同じ場所で止まった経験が、現在の学習設計の土台になっています。
外資系企業4社と米国MBAで、英語を「使う側」へ
学び方を見直した後、英語は試験のための知識から、仕事や生活で使う道具へ変わっていきました。その後、外資系企業4社で勤務し、米国のThunderbird School of Global ManagementでMBAを取得しています。
ただし、現在の発信で重視しているのは、学歴や資格そのものではありません。知識を増やすことと、その知識を会話の速度で使えることは別であり、両者をつなぐ練習が必要だという点です。
単語や文法を否定するのではなく、基本動詞・前置詞・助動詞、短い主語と動詞の骨格、実際の音、場面ごとの発話をつなぐ。この「処理の設計」が、しゅみすけの英語学習論の中心にあります。
2006年に英会話スクールを創業し、約20年間大人の学習者と向き合う
2006年、大人の初心者女性を対象としたマンツーマン英会話スクール「b わたしの英会話」を創業しました。2026年で創業20年になります。
長年の現場では、英語を初めて学び直す人だけでなく、TOEICや英検の知識はあるのに話せない人、海外経験があっても会話に自信を持てない人、大量の課題をこなす英語コーチングに疲れた人など、さまざまな学習者と接してきました。
英会話スクール創業者としての歩みや、初心者が安心して話せる教室づくりについては、school.b-cafe.net版のプロフィールで紹介しています。
GRITからbe:RIZEへ|努力の管理ではなく、学習をつなぐ
スクール運営と並行して、大人の英語学習を個別に設計・支援する英語コーチングGRITを主宰し、その経験を発展させたのがbe:RIZEです。
英語コーチングというと、毎日の学習時間を報告し、厳しく進捗を管理するサービスを想像するかもしれません。そうした管理が役立つ人もいますが、be:RIZEは一律の課題量を押しつけることを中心には置いていません。
- 英語を何のため、どの場面で使いたいのか
- これまで何を学び、どこで止まったのか
- 単語・文法・音・発話のどこが分断されているのか
- 仕事や生活の中で、どの程度なら無理なく続けられるのか
- どの練習を、どの順番で行えば会話へつながるのか
これらを確認し、今ある知識を実際の「聞く・話す」へつなぎ直すことを重視しています。詳しい役割の違いは、英語コーチングでは何をする?英会話スクールとの違いでも解説しています。
できない理由を意志の弱さで終わらせず、どこで処理が止まっているのかを分ける。そこから、今の生活で動かせる学習へ組み直す。
しゅみすけ(大山俊輔)
しゅみすけが大切にしている3つの考え方
1.努力量を増やす前に、学習のつながりを見る
長時間勉強しても、単語・文法・リスニング・発話が別々のままでは、会話で同時に使いにくいことがあります。学習時間を増やす前に、何がつながっていないのかを確認します。詳しくは、努力量より先に見直したい「学習の処理設計」をご覧ください。
2.英語全体ではなく、自分に必要な場面から育てる
英語をすべてマスターしようとすると、目標は際限なく広がります。仕事の説明、海外旅行、外国人の同僚との雑談など、まず使いたい場面を決め、そこで必要な語彙と骨格を育てます。
3.続かなかった経験も、次の設計材料にする
途中で止まった学習も、すべてがゼロになるわけではありません。残った知識、難しすぎた教材、続かなかった条件が分かれば、それは次の設計材料になります。意志力だけに頼らない考え方は、「続いてしまう環境」の作り方でも紹介しています。
YouTubeと書籍での発信
YouTubeでは、基本動詞、前置詞、助動詞、リスニング、英語を話すときの頭の使い方、海外ドラマを使った学習などを解説しています。難しい用語を増やすことより、学習者が実際に再現できる形へ分解することを重視しています。
英語コーチングが必要ない人もいる
しゅみすけは、すべての学習者に英語コーチングが必要だとは考えていません。自分で課題を分け、教材を選び、練習を調整し、実際の会話へつなげられるなら、独学や英会話レッスンだけで進めることもできます。
一方で、何度も同じ場所で止まる、自分のボトルネックが分からない、教材や方法が増える一方になっている場合には、第三者と一緒に学習歴を整理する価値があります。
「もっと頑張る」の前に、今までの学習を一度整理してみませんか?
be:RIZEでは、現在のレベルだけでなく、これまで試した教材やサービス、続かなかった理由、英語を使いたい場面まで確認し、今ある知識を会話へつなぐ順番を一緒に考えます。
よくある質問
しゅみすけと大山俊輔は同じ人物ですか?
はい。同じ人物です。大山俊輔が本名で、YouTubeや書籍などの英語学習発信では「しゅみすけ」の名前を使用しています。
GRITとbe:RIZEはどのような関係ですか?
GRITで培ってきた大人の個別英語コーチングと学習設計の経験を土台に、教材・勉強会・添削・質問・会話実践を含むオンライン環境へ発展させたものがbe:RIZEです。
最初から英語が得意だったのですか?
いいえ。中学生の頃には英語の成績が学年最下位になり、大学でも再履修し、最初の英会話スクールも約1か月でやめています。長い試行錯誤の経験が、現在の指導と学習設計の出発点です。
まとめ|英語ができなかった経験を、学び方の設計へ
しゅみすけ(大山俊輔)は、英語が得意だったから学習者へ努力を求める指導者になったのではありません。自分自身が長く迷い、教材や教室を変えても話せず、学び方のつながりを見直したことで英語が動き始めました。
外資系企業4社、米国MBA、約20年のスクール・コーチング運営という経歴は、その後に積み重なったものです。現在のbe:RIZEで大切にしているのは、学習者を一律の努力量へ押し込むことではなく、今ある知識と、その人が英語を使いたい人生の場面をつなぐことです。
英語学習で何度止まっても、再開地点はゼロではありません。これまでの経験を材料に、次は自分に合う順番でつなぎ直すことができます。




