大きな受講目標を達成した後、次に何を目指せばよいか分からなくなることがあります。試験や海外赴任の予定がなければ、目標を無理に大きくする必要はありません。卒業後は、維持、実践、向上のどこへ重心を置くかで次の90日を決められます。
次の目標は、以前より大きくなくて構いません。生活の中で英語を使う接点が一つ増えることも立派な目標です。
英会話スクール「b わたしの英会話」・英語コーチング「be:RIZE」創業者(指導歴約20年)
維持・実践・向上を分ける
維持は今できることを残す、実践は現実の場で使う回数を増やす、向上は新しい課題へ進む方向です。三つすべてを同時に主目標へしません。
困る場面ではなく使いたい場面を探す
卒業後は不足だけでなく、旅行で質問したい、海外の同僚と雑談したい、映画を字幕なしで一場面理解したいなど、使ってみたい場面から考えます。
90日で観察できる行動にする
英語力を上げるではなく、週一回オンラインで十分钟話す、月二回会議で質問する、同じ音声を八割理解するなど、90日後に確認できる行動へ変えます。
目標を一つに固定しすぎない
最初の目標は仮説です。一か月後に、続いたか、意味を感じたか、次の場面が見えたかを確認し、必要なら方向を変えます。

実行する5ステップ
- 三方向から一つ選ぶ
- 使いたい場面を三つ書く
- 90日の行動目標へ変換
- 忙しい週の最低行動を設定
- 一か月後に見直す
学習計画は、守れたかどうかを判定する表ではありません。実践で得た情報を使い、次の一手を選び直すための仮説です。
英会話スクール「b わたしの英会話」・英語コーチング「be:RIZE」創業者(指導歴約20年)
具体例
Jさんは卒業後にTOEIC受験を考えましたが、実際の希望は海外チームとの雑談でした。90日目標を週一回五分の雑談へ変更し、既習表現とオンライン英会話をつないで実践しました。
避けたい対応
不安を消すために課題や教材を増やすと、何を観察すべきかが曖昧になります。また、一度うまくいかなかっただけで方法全体を変えると、原因を特定できません。まず一つの条件だけを変え、短い期間で結果を確認してください。
1週間の確認方法
初日に現状を一行で記録し、二日目から最小の行動を試します。週の途中で負担と反応を確認し、週末に「続ける・変える・止める」を一つずつ判断します。総時間だけでなく、開始しやすさと実際に使えたかも見ます。
次の目標を選ぶ基準
| 状態 | 選ぶ対応 | 避けたいこと |
|---|---|---|
| 今を保ちたい | 維持 | 短い接点を複数 |
| 使う機会を増やしたい | 実践 | 具体的場面を設定 |
| 新しい力が必要 | 向上 | 課題を一つ追加 |
| 期限ができた | 集中対応 | 終了後に再調整 |
具体的な一週間の進め方
最初の90日は一方向だけを主目標にし、30日後に意味・実施率・実際の使用を確認します。続かなければ努力不足とせず、場面か行動目標を小さく修正します。
よくある質問
すぐコーチへ相談してよいですか?
同じ場所で繰り返し止まる、次の行動が決まらない、強い負担が続く場合は早めに共有してください。完成した質問でなくても、起きた事実だけで構いません。
一度決めた方法を変えてもよいですか?
目的に近づいていない、生活条件が変わった、負担が大きすぎる場合は調整が必要です。変える理由と確認期間を決めると、方法探しだけになるのを防げます。
英語学習で迷ったときは、努力量を足す前に、目的・現在地・練習・実践がつながっているかを確認してください。
英会話スクール「b わたしの英会話」・英語コーチング「be:RIZE」創業者(指導歴約20年)
今日できること
今困っていることを一つ、観察できる事実を一つ、次に試す最小の行動を一つ書き出しましょう。原因を決めつけず、小さく試した結果を次の判断材料にします。
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このテーマのまとめ: 英語コーチング卒業後ガイド|学習継続・教材・実践・次の目標をまとめて確認する
be:RIZEは、卒業後に自分で目標を更新できる状態を目指します
受講中から目的・現在地・実践結果を結び、自分に必要な学習を選ぶ力を育てます。
- 個別カリキュラムで目的と練習を接続
- 実践結果から目標を更新
- 卒業後も学習サイトへ戻れる環境
目標が曖昧な段階でも、使いたい場面から一緒に整理できます。







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