中1英文法一覧|大人が英会話のために学び直す順番と必須単元

中1英文法一覧 大人の学び直し

中1英文法は、英語で短い一文を作るための土台です。主語+動詞、be動詞と一般動詞、否定文・疑問文、現在形・過去形、canなどを使えるようになると、自己紹介、日常、仕事、予定、経験の入口までかなり話せます。

大人の学び直しでは、教科書の用語を最初から暗記し直す必要はありません。「この文法で何を言えるようになるか」を確かめながら、文を作る順番で学ぶのが近道です。この記事では、中1で学ぶ主な英文法を一覧にし、英会話での優先度とおすすめの順番を整理します。

しゅみすけ
中1英文法は「簡単すぎる範囲」ではありません。会話で毎日使う骨格が集まった、とても重要な土台です。

中1英文法一覧|最初に身につけたい11項目

順番文法項目言えるようになること会話優先度
1主語+動詞と語順誰が・どうする/どんな状態か最優先
2be動詞名前・状態・場所最優先
3一般動詞習慣・行動・好み最優先
4人称代名詞私・あなた・彼らなどを受ける最優先
5肯定文・否定文・疑問文言う・否定する・尋ねる最優先
6三単現のshe・she・itの習慣を話す
7疑問詞何・誰・どこ・いつ・なぜ・どう最優先
8現在進行形今している途中を話す
9過去形昨日・以前の出来事を話す最優先
10助動詞canできる・可能・許可を伝える最優先
11命令文案内・指示・誘いかけ
主語と動詞からcanと命令文まで中1英文法を学ぶ順番
中1英文法は、骨格を作ってから文のスイッチと時間を切り替える順に学びます。

第1段階|主語+動詞で文の骨格を作る

英語は、基本的に主語を置き、その後ろに動詞を置く言語です。日本語では主語を省略できますが、英語ではまず「誰・何について話すのか」の席を用意します。

  • I work in Tokyo.(私は東京で働いています)
  • She likes coffee.(彼女はコーヒーが好きです)
  • We are busy.(私たちは忙しいです)

中1英文法の最初は、長い文よりもI work.、She likes coffee.のような短い骨格を迷わず作れることが大切です。文の種類は、英語の5文型一覧で全体を確認できます。

第2段階|be動詞と一般動詞を分ける

be動詞は、主語の名前・状態・場所を結びます。一般動詞は、主語から出る動作・習慣・気持ちを表します。

種類中心イメージ例文
be動詞主語と説明を「=」で結ぶI am tired.(私は疲れています)
一般動詞主語から動きが出るI study English.(私は英語を勉強します)

I am study English.のように両方をそのまま並べないことがポイントです。「状態なのか、動きなのか」を先に決めると選びやすくなります。

第3段階|I・my・me・mineを役割で選ぶ

代名詞は、日本語訳だけでなく文中の席で形が変わります。Iは動詞の前、myは名詞の前、meは動詞や前置詞の後ろ、mineは「私のもの」を単独で表します。

  • I know her.(私は彼女を知っています)
  • This is my bag.(これは私のバッグです)
  • Please call me.(私に電話してください)
  • This bag is mine.(このバッグは私のものです)

第4段階|肯定・否定・質問を切り替える

会話では、同じ内容を「そうです」「違います」「そうですか」と切り替えます。be動詞の文ではbe動詞を動かし、一般動詞の文ではdo・doesを使います。

be動詞一般動詞
肯定You are busy.You work here.
否定You are not busy.You do not work here.
疑問Are you busy?Do you work here?

三単現ではShe works.になりますが、疑問文・否定文ではDoes she work? / She doesn’t work.と動詞が元の形へ戻ります。doesが三単現の印を引き受けるからです。

第5段階|疑問詞で知りたい情報を指定する

Yes・Noだけで答えられない質問では、文の先頭に疑問詞を置きます。

  • What do you do?(お仕事は何をしていますか)
  • Where do you live?(どこに住んでいますか)
  • When do you study?(いつ勉強しますか)
  • Why do you study English?(なぜ英語を勉強していますか)
  • How do you go to work?(どうやって通勤しますか)

疑問詞の後ろは、基本的に通常の疑問文です。Where you live?ではなく、Where do you live?と組み立てます。

第6段階|現在・進行中・過去を話し分ける

現在形は「今この瞬間」だけではなく、習慣・普段・変わりにくい状態を表します。現在進行形は、今を含む一時的な途中です。過去形は出来事を過去の一点へ置きます。

  • I work from home.(私は在宅勤務です/普段の習慣)
  • I am working from home today.(今日は在宅勤務しています/一時的)
  • I worked from home yesterday.(昨日は在宅勤務しました/過去)

過去形は規則変化の-edだけでなく、went・had・made・tookなどの不規則変化もあります。ただし、最初から一覧を丸暗記するより、自分がよく使う基本動詞から覚える方が会話につながります。

第7段階|canと命令文で相手へ働きかける

canは「能力」だけでなく、状況として可能であることや、許可・依頼にも使います。canの後ろは動詞の原形です。

  • I can help you.(お手伝いできます)
  • Can I sit here?(ここに座ってもいいですか)
  • Can you wait a minute?(少し待ってもらえますか)

命令文は主語youを置かず、動詞から始めます。命令だけでなく、案内・提案・応援にも使われます。

  • Please come in.(どうぞお入りください)
  • Turn left here.(ここで左へ曲がってください)
  • Don’t worry.(心配しないで)
  • Let’s start.(始めましょう)
しゅみすけ
文法名を言えるかより、I work.をI don’t work.、Do you work?、I worked.へ切り替えられるかを確認しましょう。ここが会話への橋になります。

中1英文法で話せるようになること

中1英文法だけでも、難しい話ができないわけではありません。複雑な一文にせず、短い文をつなげれば多くの内容を伝えられます。

  • 自己紹介:I’m Shunsuke. I run an English school.
  • 日常:I usually get up at six. I drink coffee every morning.
  • 仕事:I work in Shibuya. I have a meeting today.
  • 過去:I visited Osaka last week. I met my family.
  • 質問:What do you do? Where do you live?
  • 依頼:Can you send me the file?

使う単語については、中1英単語だけでどこまで話せる?と組み合わせると、文法と語彙を同じレベルで練習できます。

大人が中1英文法を学び直すおすすめ順

  1. 主語+動詞の短い肯定文を作る
  2. be動詞と一般動詞を分ける
  3. 同じ文を否定文・疑問文へ変える
  4. 疑問詞を足して相手に質問する
  5. 現在形を現在進行形・過去形へ変える
  6. canと命令文で依頼・案内を作る
  7. 自分の生活・仕事について1項目3文ずつ話す

一周ですべて覚えようとせず、同じ短い文を何度も変形するのがポイントです。中学3年間の全体像は、中学英文法一覧で確認できます。

中1英文法の理解度チェック

  • I amとI doを使い分けられる
  • be動詞と一般動詞の否定文・疑問文を作れる
  • he・sheの現在形で動詞にsをつけられる
  • what・where・when・why・howで質問できる
  • 普段の習慣と今していることを分けられる
  • 昨日したことを短い過去形で話せる
  • canを使って能力・許可・依頼を表せる

4項目以上で止まるなら、中1英文法からの復習が効果的です。全部できても口からすぐ出ない場合は、理解不足ではなく、文を作る練習量の問題かもしれません。

よくある質問

中1英文法だけで英会話はできますか?

自己紹介、日常、仕事、好み、簡単な過去、質問、依頼など、英会話の土台は作れます。難しい単文を作るより、知っている短い文をつなぐことが大切です。

中1英文法はどのくらいで復習できますか?

知識の確認だけなら短期間でも可能ですが、会話で使えるようにするには、自分の文を作って繰り返す時間が必要です。1日20〜30分なら、まず2〜4週間を目安に一周し、止まる項目をもう一度練習しましょう。

次は中2英文法へ進むべきですか?

中1の文を肯定・否定・疑問、現在・過去へ切り替えられるなら進んで大丈夫です。中2では未来表現、不定詞、動名詞、比較、接続詞などを足し、一文で伝えられる情報を増やします。

まとめ|中1英文法は英会話の骨格

  • 中1英文法は、短い英文を作るための中心部分
  • 最初は主語+動詞、be動詞と一般動詞を固める
  • 肯定・否定・疑問と、現在・進行中・過去を切り替える
  • can・疑問詞・命令文で相手とのやり取りへ広げる
  • 用語の暗記より、自分について話す短い文を作る

中1英文法を「簡単な知識」として通過せず、自分のことを話せる道具として使い直しましょう。全体の学習順を見直したい方は、英会話に必要な5つのコア文法もあわせてご覧ください。

中2で学ぶ文法の全体像と復習順は、中2英文法一覧|大人が英会話のために学び直す順番で確認できます。

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